1920×1200の小さな炎がびっしりと並ぶコンロの上で表面の皮に当たる小さな無数の炎の刺激を個別に死んだ脳に送りながら焼かれて出来た魚料理の匂いがする、こすると粉になってしまうが生きていくためにはこすり続けなくてはならないというものの粉を舞い上げ口に放り込んでくる乾いた風。
(2008年10月27日「魚料理」+2008年9月25日「口に放り込んでくる乾いた風」)
2008年11月4日火曜日
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異川深三(イガワシンゾウ) yasuhito77@gmail.com
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