2009年4月1日水曜日

「会話を続ける人間の目の前の人間が分からない状態から始まる記憶」

質問に質問で返されるとひどく怒ってしまう二人が互いに警戒してする強い断定ばかりの会話を続ける、人間を温室のような人間関係の中で育てようとするときに温室の屋根や壁などの役割をする方の人間の、市町村の選挙には利害関係のない遠くの国の市町村の住民に投票してもらうという制度が導入された市町村の選挙に投票するために想像する遠くの国の市町村の暮らしに出てくる、固い土の深くまで複雑に根を伸ばし畑から抜くときに物凄く力が必要な野菜ばかりを使った料理を挟んで、目の前の人間が照れて顔を赤くしているのか興奮して顔を赤くしているのか分からない状態から始まる記憶。

2009年2月23日「会話を続ける人間」2009年3月18日「料理を挟んで目の前の人間が分からない状態から始まる記憶」

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