2010年1月23日土曜日

「ずっと一緒にいる人と見に行く農作物を使ったコンテスト」

意見が中立であれば少なくとも殺されることはないという社会で仕方なく意見を持たずに中立を表明し続けながら生きている人とずっと一緒にいる、不満に思うことを貯めておく場所がとても大きいのでいくら不満なことが多くても爆発することが有り得ない人と見に行く、無害で人工的な物質が降り積もってできた地層を掘って井戸を作ろうとするといくら掘っても太古の昔に造られたまま埋まっているビールやジュースの巨大なタンクにしか当たらないような未来の、出来立ての廃墟をアスファルトや鉄筋コンクリートごと耕して畑にすることができる巨大な耕運機が通った後に植えると特によく育つ農作物を使った、素朴な裁判制度や素朴な発電送電システムや素朴なOSなど素朴と名のつくものを集めて観光地化しようとしている村で行われる、家に持ち帰って起動すると家の中を勝手に探して必要なものまたはそれに近いものを見付けてデコレーションケーキまたはそれに近いものを完成させるメイド型ロボットに作らせた面白いものコンテスト。

2010年1月9日「中立を表明し続けながら生きている人とずっと一緒にいる人」2009年12月24日「農作物を使ったコンテスト」

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