多目に睡眠をとってから朝六時に起きて三時間の間に一日の全ての義務を果たしてしまった午前九時のすがすがしさを塗り潰すための残りの時間に訪れた、端から端まで記憶しておくことができない無限に長い考えをしているとき一つ考えを加えたときに最初の一つの考えが初めて消えた瞬間にテレビに映っていた、身の周りのどうでもいい物事についてもしこれらについて驚くとしたら何に驚いたらいいのかがたくさん書かれた辞書的な本に載っている、恐ろしい顔をした選手ばかり集めたチームと怖がりな性格の選手ばかり集めたチームとで試合をしてもコメディにならないスポーツを見ながら思いついた、歴史の始まりから現代まで一本の因果関係のつながりで結ばれる出来事だけが並べられた年表の中に書き込まれるべき今年の出来事を起こすための、運とか不運とか関係なく百%の確率で行動と結果が結び付く事が社会的に広く認知されている事だけを選んでやっていこうという人生の方針。
(2009年3月25日「考えが初めて消えた瞬間にテレビに映っていたスポーツ」+2009年3月26日「今年の出来事を起こすための人生の方針」)
2009年4月13日月曜日
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