2010年2月18日木曜日

「ノートの上に置いてある写真集」

勝負の最中に論理的な勝率が同程度に低い作戦ばかりがいくつも頭の中をぐるぐる回り続けて暫く動けそうにない状態を表現した、互いに相手をどう思っているのかという二人の気持の組み合わせの一つ一つを一言で言うことが出来る四文字熟語を用いた数式について考える人が気分転換に読む、長時間でも短時間でも一人でも大勢でも繰り返しているとだんだん笑えてくる単調な動作だけを集めた踊りを練習するためのDVDを観ながら作成する、数というものは一体全部でいくつあるのだろうかと考えながら死ぬまで数十年間に渡って一つずつ数字を書いていくノートの上に置いてある、わざと特定のゲームや漫画の中毒になっておいていざというときにそのゲームをやったり漫画を読んだりすることで気分を落ち着けることができるようにしてある人の、げんこつで何かを殴るとお金をもらえるが殴るべきものがなかなか出てこないので根気よく待つことの方が大変だと思える仕事が終わった後で見る、高台の方にあるまだ行ったことのない場所へ行ってみるために必要なもの乗り物を買うために貯めている小遣いで買った、落書きを消すことを仕事にしている人が消すのはちょっともったいないなと思ってしまった落書きを消す前に撮影して集めた写真集。

2010年2月3日「数式について考える人が気分転換に読むノート」2010年2月10日「仕事が終わった後で見る写真集」

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